本当に自分のやりたいことを、見つけたい。
この人生で、これからの人生で
何をしていきたいのか?
心の底から知りたいと思います。
少しだけ生きるのが長くなってくると
自分の思うとおりにならないことが多くなったり
何かが本当に間違っているように思えることがあります。
先日、私は踏んだり蹴ったりの状況で
駐車違反で罰金と減点の憂き目にあいました。とほほ。
そんな時、「なぜ自分はこんな目にあわなければならないのだろう?」
なんて思ってしまって。
「あぁ、あのときあの人に対して優しくしなかったからから」
とか
「あー、そういえば掃除をしていなかったからだ」
など(?!)思うかもしれません。
原因と結果。
何かが起こるにはなにかの原因があるはずだ!と。
もちろん、あるのです。
私の場合で言えば「駅前に車を停めたから」となるわけです(じゃ、
当然じゃん!いや、いろいろあるんだけれどとか笑)。
今の自分の人生でやりたいことを見つけていく。
いや、見つけてそれを生きていく。
見つけることではなくてそれを生きていくことが重要なわけで。
それができていないとき、またはできていても十分でないとき
原因を探ります。
けれど、なんだか単純な原因探しにはなりません。
それまでの生きてきた時間やそれによる影響で、複雑な様相で
原因やら理由やらを探すのが難しくなっています。
そうすると、その原因を探すのに時間がかかります。
例えばそれを、自分の生い立ちに求めたとします。
。
私の両親は私になにも与えてくれなかった!
だからなのだ!
と。
それが分かったとき、その傷を十分に時間をかけて癒していく。
そのことはとてもとても大切で重要です。
たっぷりと時間をかけ、その傷を暗く生々しいものから光をあて
自分のものとしていく。
そこから、次のステップがあると思います。
原因は自分が発見した傷かもしれない。
その傷はわかった。
そうしたら、今現在その傷が自分に与えている影響をみていく。
けれど、駐車違反をとられたことが私の生い立ちに関係している
と私が結論付けたら、それもおかしな話だと気がつきますよね。
駐車禁止をとたれた後の、私の中に起き上がってきた感情、
経験のとらえ方。
それらは、私の生い立ちに関係あるかもしれない。
その感じていることそのままに、行動していては
幸福でなかった生い立ちや、自分の過去の傷を
生々しい傷のままでいる自分として行動してしまっています。
与えられたままの人生をそのまま生きてしまっている。
もし、自分らしく本当に生きていきたいというのであれば
少しだけ、自分の行動を変えてみる。
出来事→感情→今までと同じ行動
ではなく
出来事→感情→少し考えて→違う行動 〇
ができたら、その先が必ず違ってきます。
こんなストレートにまっすぐに毎回いくとは限りません。
何を隠そう、駐車違反のダメージを抜けるのに
私は丸々半日かかりました(笑)。
違う行動をしていくことが違う自分になること。
新しい角度で世界を見ることを後押ししてくれます。
違う行動するには、追加のエネルギーが必要になることも
あります。
そんな時は、ご相談くださいね。
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