怖いことっていろいろあると思うのだけど、
私にとっては「死ぬこと」がとても怖かった。
小さなころの私は、夜寝るときに見る夢を
フルカラーで一晩に何話もみる子どもで。
(いまでも鮮明に覚えている夢もあるくらい)
その中の夢の1つに「天井が落ちてきて圧死する」
夢をみて、それ以来死ぬことが怖くて怖くて
毎日泣いて過ごしていました(なんだかなーの小学生)。
今思えば、あの夢は夢じゃなかったのだろうな、
(どこかの人生での経験)とか
思春期に差し掛かるところで、いろいろなことが少しずつ
わかってきて、不安定になっていたのかもな、と思うのですが
本当にあの夢は怖かった。
(この時にフラワーエッセンスがあったらこの経験が
もっとずっと柔らかなものとして自分の中におさめられていたかもしれない
思っている。そのこともあって、今活動しているのだと思う)
怖い思いをしているときに、あまりに怖いので助けてほしくて
母親に泣きながら話していたけれど。
話したからと言って「死ぬこと」への恐怖はなくなることはなかった。
そのうちにいつのまにか忘れていったけれど、
その恐怖感はときどきどき自分の中で顔を出していた。
そして、大きな病気を2度して、入院して手術したり
様々な経験をしているうちに、ものすごく自分にとって怖かった
「死ぬこと」
と向き合わざるをえない経験をした。
夢で経験した「死ぬこと」ではなく、目の前にある「死ぬかもしれない」
からの「死ぬこと」とと向き合わなければならなかった。
目の前10㎝のところに「死ぬこと」があるように感じられて
(いや、真横にぴったりくっついているという感覚か)
どちらにしても正面から向き合わなければ
ならなかった。
その経験を通して初めて自分の中にある「死ぬことへの恐怖」が
すこし変化していくことに気がついた。
いままではこの恐怖は、自分の中にある黒くてするどい
黒曜石のようなかたいかたい塊と存在していて。
その塊は自分を内側から傷つけていたのだと思う。
そして、そのことをずっと見ないふりをしていたのだ。
いま、振り返ってみると、
今回の経験を通してでなければ、この「恐怖」に向き合うことは
やはりできなかったのだと思う。
いま、自分の中にまだその恐怖は残っていると思う。
ただ、それは黒曜石でとげとげしているものではなく
もっと自分の中にあっていい、すこしすべすべしていて
少し柔らかく、あまり重さのないものになっているように感じられている。
多分、恐怖がきれいさっぱりとはなくならないかもしれない。
死は避けることはできない。
自分の死には、落ち着いて向き合うことができるようになったけれど
自分の大切な人、かかわりのある動物。
それらの死については、今はわからない。
(一番上の写真は旭山動物園のホッキョクグマ
左は私がちゃらけてるとこ。ほんとはアンジェリカのサイズを見てほしかっただけ。
心配された方がいたらと思って。むちゃくちゃ元気です)
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いや、もう、つたないものですけれど
よかったらみてください。
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