研修のあとに感じている変化

集中研修のあと、自宅に帰ると

 

まず掃除がはじまります。

 

研修の余韻を感じつつ、掃除をします。

 

 

それは、留守の間に家の中が荒れている、

 

ことではなく、どこかを整えているという感覚です。

 

 

研修で参加者の方が自然とのかかわりを持つ姿、

 

他の参加者の方と交流している姿、自然からの

 

あふれんばかりのやさしいエネルギーに包まれているすがた。

 

人とひとが意味があって出会っていることを目の前で

 

みせていただいたり。

 

 

夜に雨が降り出したかと思えば

 

どこからきたのか、いつのまにかかたつむりが

 

軒先で雨にうたれていたり。

 

 

そういった研修でのすべてのことが

 

自分のどこかに響いていて、そのことが

 

研修に出かける前と後では、私という人間が

 

少し変化しているように感じられるのです。

 

 

その変化した自分は、出かける前に心地よく住んでいた家に

 

少し違いをもたらしたい。変えたい。

 

それが、私の場合は「掃除」なのだと思います。

 

 

 

そして、少しだけ家族にやさしくなれている自分もいます。

 

 

そしてまた元に戻ったりするのだけれど、

 

それでも、少しずつどこかがよくなっているように感じられます。

 

 

時間をかけ、エネルギーをかけて研修に向かい

 

何か具体的なものを得るだけでなく、内的な変化をえている。

 

 

 

自分のヒーリングも少しずつその影響を受けているのは

 

間違いないと思います。