前回のブログで
自分を客観的に知るためにスケールを使ってみる、
ということを提案しました。
でも、そこでとても大切なことをもう一度強調しておきたいと思います。
このスケールは
「自分の」スケールです。
わたしも客観的、と書いてしまったので言葉が違ったかな、と
思い直しているのですが、
ここで私が伝えたかった「客観的」は
「人から見た自分」を知るのではなく
「自分のなかでなにが起こっているかを知る」
ということになります。
例えば
1 なにか出来事が起こる
2 悲しい思いをする。感情がでてくる。
3 しばらく感情がどんぶらこ、どんぶらこー
となっているのを(できれば安全な場所で)
静かになるまでまってみる
4 少し落ち着いたら
「あ、いま自分はこの出来事で悲しい思いをしている」
と気がつく
5 もう少し落ち着いてきたら
スケールで今回のことが自分にとって
どれくらいなのかをしる。
私はこの5番のことだけを書いていたわけでした。
(いま、これを書きながらきがつきました!)
すると、今回の出来事に対して自分の感じていたことが
どれくらいのものだったかを知ることができる。
それによって、自分に対してどのような対応を
していくのか、の目安になってくる。
それは、他人とくらべることは何の助けにもなりません。
もう一回言いたい!
自分に起こった出来事や感じた感情を
他人と比べることは、誰の助けにもなりません。
同じ出来事でも人によってそれぞれ感じ方は違うのですから。
自分の感じかたを大切にすることが
字bんを大切にしていくこと。自分を知ることへつながっていきます。
Healing-horus.net Osako Keiko
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