今日は部屋にときどき吹き込む風がすずしくて
窓を全開にしてすごしていました。
風が気持ちいい~。
朝からエドワード・バック博士が1934年に書かれた
「12の癒し手と7つの助け手」を読んでいました。
病気の時には、普段と違った気分になると書かれていて
その気分がレメディーを選ぶ手掛かりとする。
そしてその気分を病気の警告として、病の予防とする。
そのために「気分」を知ることが重要、とのこと。
そこに書かれている例えがとても分かりやすい。
「例えば、痛みに対する反応は、人によってさまざまであるのを
誰もが知っています。
おびえる人
憂鬱になる人
怒りっぽくなる人、
そっとしてほしい人、
大切にされたい人、
あるいは、苦しくても明るく快活にふるまう人
もいる。」
これが本当にフラワーエッセンスの特性を
よく表していると思うのです。
医学モデルでいえば
痛みがある→痛み止めを飲む
ということになると思います。
(もちろん必要に応じで検査し、治療はかわってきますが)
エドワード・バック博士は「気分」から「痛み」に
アプローチしていくわけです。
(ここでの気分とは感じ方の「質」に近いと思います。)
もちろん、どちらか一方ではないわけですが
今の医学は日進月歩。1930年代とは大きく違います。
そのことを考えても(もちろん当時でも)
医学的なアプローチとフラワーエッセンスのアプローチ
(魂とその人の生き方、そして気分に焦点を当てる)
を合わせて取り組んでいけば、
結果は何倍にもなるのではないだろうか。
そんな風に考えた一日でした。
参照:エドワード・バッチ著作集 エドワード・バッチ著 ジュリアン・バーナード編 谷口みよ子訳
Healing-horus.net Osako Keiko
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