コロナの終息がみえてこない
コロナから自分へ
多くの人がコロナの終息がみえてこないと思っているのでは
ないかな。いや、私がそうおもっているのだけれど。
なかなかすっきりとはいかない。
インフルエンザのようにその時期がおわれば終息というわけにはいかず
どのようにこの時間を過ごしていこうかと、新しい日常に毎日
挑戦している。
私も一日の過ごし方を工夫しようと努力するものの
毎日完璧にはむずかしい、いやむしろ自分の希望通りにはいかない日々。
そんな自分を責めてしまうとストレスになるので
ゆるりと過ごすようにしている。
ちょっとしたことだけれど、こうやって
「日常の中で自分をみつめる時間」が増えつつあると思う。
コロナのことを考えるのではなく、コロナから自分へ
意識の向け先をゆっくりと変えていく。
自分のほんとう
コロナからひょっこりもらったような時間に
自分をみつめる、といってもいろいろ。
深呼吸して自分がほんとうに興味をもったことに
時間を割いていくことを進めていくとよいと思う。
こう書くと
なにが自分の本当の興味なのかわからない
と思う人がいるかもしれない。
うん、そんな気持ちわかります。
わたしはいろいろ学び始めてからずーっと
わたしの個性がわからない=私自身の好き嫌いがわからない
=私が誰だかわからない
を悩んでいたので。
何が「ほんとうの自分の興味なのかわからない」だとすると
「ほんとう」は1つじゃないとおもうのです。
「真実は1つ!」なのかな?
自分にとってのほんとうって
色々あっていいとおもうのです。
たとえば、自分が「若いとき」の本当と「40代のとき」の本当って
ちょっと違ってると思うのです。
で、その違いがあるっておもうことで少し余裕がでてくる。
自分をゆるす
「自分のほんとうは1つじゃない」と思えたら
やってみたいと思うことを、とりあえずやりはじめたらいい。
それが違っていたら、また次を始めたらいい。
ただ、それが自分のほんとうかどうか見極めるのには
すこし時間がかかると思う。
簡単にささーっといかない。
だからこそ、このコロナでの時間をそんな時間にあてて
いけるのかな、と思う。
何かを始めることを自分にゆるすこと
それが違っていても自分をゆるすこと
そして夢中になる自分をゆるすこと
自分を許していくと、自分のやりたいことが見えてくる。
だれかと一緒にむきあおう
ほんとうの自分を発見したくて、自分と向き合う。
そして自分をゆるして、なにかを始めていく。
って書いちゃうと簡単そうだけどなかなか難しい。
そしてどうしても自分をみていこうとすると
自分にある傷やトラウマや考え方の癖や罪悪感や
秘密や望みや希望に触れることになる。
とても繊細でデリケートな部分。
そして、とても重くつらい部分。
それを一人で抱えて自分にむきあうことは
相当に大変だ。
1人ではむずかしい。
だれかと一緒に向き合うことは、最初とても勇気のいることだけれど
きっと楽になれる。
それでもむずかしければ
それでもむずかしければ、自然の中へでかけよう。
花にあって、植物に触れて、太陽のひかりをあびる。
そこで、麦茶飲んでおにぎりたべて。
深呼吸。
10分じゃなくて2時間は過ごそう。
時間がない?
では30分くらいは過ごしてほしい。
その時間を過ごしていると自分の中の何かが緩んでいくから。
【お知らせ】
今度、AFET(フラワーエッセンス療法の会)にて
理事の作ったエッセンスのリサーチをおこないます。
何の花でつくられたエッセンスなのかわからない状態でエッセンスを飲んでもらい、フィードバックをもらいます。
みなさんの感想を集めたものを5月29日にZoomにてシェアして、何の花で作られたエッセンスなのかを発表します。
エッセンスを作った本人に花との出会いやどんな花なのかなど説明してもらいます。
詳しくはAFETのサイトをご覧ください。
これもまた、自分自身とむきあうことへの助けとなると思います。