前回フラワーエッセンス療法の会での読書会からの
「パイン(松)」の話を書きました。
いつでも、どんな時でも植物からその存在を教えてもらえる
のは嬉しく、翌々日にもこのパインに会いに行ってきました(笑)。
今日は
のプロジェクトを進めています。もう少しでお手元に届けることが
できると思いますので、今しばらくお待ちくださいね。
さて、このコロナウィルス禍のおかげで
家族がずっと家にいる状況になっている方が多いのではないでしょうか。
私もその一人。
今まできちんと考えられていたのかどうかは疑問ですが
さらに「自分自身のことを考える」時間が減ったように思います。
というかほとんどないのではないでしょうか。
最初の頃は、変化に対応するために、
変わっていくスケジュールや予定に対応していくために
毎日が過ぎていき。
そして、スケジュールや外にあるすべきことが減って
落ち着いてきて何かを考えたりしていきたいのにできない。
そんなふうに私は感じていました。
それは、家族が家にずっといるから、
ということもあるかもしれませんが、
コロナウィルス禍という濃いグレーの雲のようなものに
世界が覆われているからなのかもしれません。
エッセンシャルワーカーの方々がその雲の中で
戦っている。
私は最前線にいるわけではない。
けれど、だれもがその雲の中にいるのです。
2日ほど前にナショナルジオグラフィック日本版の記事で
「新型コロナで奇妙な夢や悪夢」ー見る人が増加、対処法を科学者に聞いた
という記事が載っていました。
とても興味深い記事でした。もしこれを「ユング派の心理学者」とかに
聞いていたらまた違った記事になっただろうな。
その記事では「世界中で多くの人が「コロナウイルス・パンデミック・ドリーム」
という新たな現象を経験しているという。」
と書かれていて夢の内容や感情は、起きている間のことに関係している事や
悪夢は起きている間には自覚していない不安を知らせる危険信号かもしれない。
色々な研究チームが調べたところによると「パンデミック・ドリームが、ストレス
や孤立、睡眠パターンの変化によって、通常の夢とは一線を画す否定的な感情の渦
に彩られている事だという。」
その後の記事には「ストレス源に『近い』ほど悪夢が増える」
「悪夢の2つのパターン」「悪夢を克服する技」などが書いてあり
とても興味深い。興味のある方はリンク先を見てみてください。
夢は自分の無意識からのメッセージでもあるし
また個人的な無意識だけでなく「集合無意識」からの語りかけでもあるのです。
集合無意識は自分個人ではなく人間の無意識の深いところに
共通に存在しているもの、という部分。
今だったら、それが「コロナウィルス」への恐怖だったり不安だったり
多くの人が抱えている部分が個人の夢に出てくるという事になります。
私も一度自分がコロナウィルスになったという夢のようなものを見て
目が覚めて、それが本当だったかどうかわからなくなったことがありました。
(起きてからしばらくして「あれは夢だったのか」とほっとしたのでした)
私は夢を見た日は(悪夢に限らず)夢をノートに書きます。
で、どうにも気分が悪い時はフラワーエッセンスのファイブフラワーフォーミュラ
を飲んだりスプレーしてみたり。
ヤローエンバイロメンタルソリューションだったり。(塩が入っていていい感じ)
チャパラルを使ってもいいのかもしれないですね。
あとは、シャワーを浴びて、寝室をがっつり掃除して
外の空気を入れます。
寝る環境を整えるってことになりますね。
自分も陽の光をたくさん浴びることを心掛けます。
って悪夢を見たときのことばかり書いてしまいましたけれど。
いい夢って感じられるものを見た時は「ニヤニヤしながら(笑)」
ノートに書きます。
前にどこかで書きましたが、分析心理のセッションを受けているので
(しばらく休んでいましたが復活)そこで夢の話をします。
植物のことに意識がいっていると植物についてわかることが
たくさんあるように、夢との関わりが増えてくると夢のことが
だんだんわかってくる。夢というか夢からのメッセージ、
自分の無意識からのメッセージを受け取ることができるようになる。
(私は心理療法家の先生と話していていないと、夢のメッセージが
なかなかわかりませんけれども)
寝ている時間に見る夢。
今は、外からの刺激が少なくなっている人も多いと思います。
そんな時こそ、夢を通して自分の内側に入るのによい時かもしれませんね。