自分のことを好きになる そのために ~関係性エネルギーヒーリングでできること~

 ここのところ、意識して子どもと図書館にいきます。

最近では図書館は月に2回ほどの休みになり開館時間も長くなって

とても利用しやすくなりました。

 

子どもの部屋に行き私はわたしで児童文学を選びます。

こどものときにもっともっと読書をしていればよかったなーと

思ったので、今それをおこなっています。

 

先日、「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズの

「友達関係」にとても参考にあることが書いてありました。

(旺文社 友達関係~自分と仲良く~)

 

関係性エネルギーヒーリングは、人間関係をメインに扱います。

 

「自分と自分以外の人」との関係性が人間関係と思われますが

その人間関係のベースにあるのは、

 

自分のことをどのように思い、どのように感じているのか

 

ということがあります。

 

別の言い方をすると「自分との関係性」ということになると思います。

 

その自分との関係性がベースにほかの人との関係性を築いていくのです。

 

その自分との関係性というのは、環境としてご両親やそれに近い方、

人によっては先生や祖父母、などから影響を受けます。

 

そして、その環境は自分では変えられない部分が多くそこを

嘆き悲しみ、前に進めないことがあるかもしれません。

 

ですが、私が関係性エネルギーヒーリングを行っていて

クライアントの方の変化を見させていただいている中

小さなころの環境は(ご自分の過去や歴史は)変えられないけれど

ご本人はそれを乗り越え、変わっていくことができるのだと

確信を持っています。(これはまた改めて書いてみたいです)

 

そのうえで大切になっていくのは「自分との関係性」で

その中でも「自分に自信をもてると自分を好きになれる」

ということ。

 

上記の本では、「がんばっているのに自身がない」という項目で

書かれていて下記のようなイラストが描かれています。

(そのまま写真を載せるわけにはいかないと思うのでいつも感じで

私がかいてみました( ;∀;))

 

他人と比べるでこぼこ山
他人と比べるでこぼこ山

ほかの人と比べると、自分自身があがったり

下がったりしてしまいます。

人と比べて自分を見ていると、どうしても

上下してしまいます。

あの人はこんなだけれど、自分は違う。

自分もあんな風になりたい。

あの人と比べたら私なんて…、と。

 

自分だけを見てみる
自分だけを見てみる

一方、自分だけに集中して

「少し前の自分」からさかのぼってみて

自分をみてみると、少しずつでもよくなっている

ということが分かります。

 

もちろん、生きてる時間が長くなれば

自分だけをみていても図のようにスムースではないかもしれません。

 

ストレートにできることが増え、自分にどんどん自信がついていく!

とはならないかもしれない。

 

長くなればなるほどでこぼこ山になっているのかも。

 

それでも、

 

「1つの山を越えられただから次も越えられる!」

 

と、山を越えた経験が自分に自信をつけてくれるのでは

ないでしょうか。

 

越えられなかったときは、越えられなかったけれど今度は

どのようにしたらこえられるだろうか、と思考し検討することができます。

 

私は子どもの親として、自分の子どもに対して

ほかの子どもと比べて我が子にいろいろ注意したりしてしまいます。

 

「その子だけ、自分だけの成長をみてみる」ということは、本当に難しい。

 

SNSなどでほかの人たちの情報があふれている現在では

 

大人になっても

 

「自分の今までを振り返ってみていいところや

がんばったところをみつけて、自分は成長している」

 

と自信を持つことが昔よりもずっと難しい時代だと思います。

 

だからこそ、相当に意識して、集中して自分自身をみてみる。

 

自分を振り返り、小さな成長も見逃さずに自分を大切に扱う。

 

そこから、少しずつ前に進む勇気をもつことも重要だと思います。

 

関係性エネルギーヒーリングでは、過去の人間関係から受けた影響の

エネルギーを小さくし、現在の自分への影響を減らします。

 

それによって、今の自分、今までの自分をシンプルに

見ることができ、本当に自分はどのように生きてきたのか

見ることの助けになります。

 

新たな視点と新たなエネルギーを携えて

変容した自分として、前に進むことができます。

 

 

 

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