変化するとき 春分の日 その時の過ごし方

「自然をたたえ、生命をいつくしむ」

 

という意味あいをもつ(らしい)春分。

 

先日、小石川植物園へエルムに会いに行ってきました。

お天気は残念ながら曇りでしたので、写真ではわかりずらいですが

まだお花が咲いていました。

 

この花がまたみたい!またエルムに会いたい!

と、わくわくしながら行ってきました。

 

エルムの花の時期は日本では春分のころ。(もう少し早いかな)

日本ではちょうど様々な節目の時期ではないでしょうか。

 

新しい学年になったり、新しい職場へ移ったり。

引っ越しなどに加えてとても忙しい時間となります。

 

我が家も子どもが卒園し小学校へ行きます。

 

親としては小学校に入るとどんな風なのかだいたいの様子が

わかっていますが、子どもはよくわかりません。

それよりも何よりも3年間毎日のようにあっていた友達と会えなくなる、

大好きな先生たちに会えなくなることが分かっているのか、わかっていないのか、、、。

 

言葉に表現できる子もいればできない子もいます。

 

うまく表現できず、熱を出したりおなかが痛くなったり。

 

不安定な時期がちょうど春先になります。

 

じーっと土の中で、発芽すること

または枝先で花咲くことを待っているとき

エネルギーは静かになっています。

 

春先の太陽のあたたかさで、土が温められてくると

球根が芽吹き花を咲かせはじめます。

 

エルムも太陽に近い枝先が温められ

花を咲かせます。

Elm Ulmus procera @小石川植物園2017
Elm Ulmus procera@小石川植物園2017

そのときは、じーっとして動きのなかったエネルギーが

外からの影響(太陽のあたたかさ)に揺り動かされるように

自分の中の内なるちから、うちなるものが動き始めます。

 

そんな時に、静かにしているというのは難しいですが

いきなり大きな動きにでるよりは、

少しずつ動き始めることが大切になってきます。

 

まだ、動き始めの時は不安定でグラグラとしやすい時。

 

こういった時は、フラワーエッセンスがおすすめです。

 

特に子どもたちは、どんな子もとても繊細です。

一人ひとりがどのような様子なのかとても注意深く見守って

欲しいと思います。

 

大人の方は、可能であればご自分が小さなころに

どんな様子だったかエピソードなどを身近な方に聞いてみたり

小学校から中学校へ上がるときはどんなだったか思い出してみる。

 

小さなころの自分を知ることは今の自分を知ることにもなります。

今でも自分の反応が変わっていないことに驚かされることもしばしばです。

 

 

環境が変わることや状況が変化していくこと

そても大きなことでなくても、年齢を重ねていくということも

変化となります。

 

ご自分の変化を軽いものと考えずに、春の時間はゆっくりと向き合って

見ることをお勧めします。

 

この時期の子どもたちへおすすめのフラワーエッセンス

(子どものタイプによるので一概には言えませんが)

・マリポサリリー

・チコリ

・カモミール

・バターカップ

・アンジェリカ

 

私はまだ使ったことないですが、FESのキンダーガーデン

というスプレータイプのものも評判がいいようです。