自分の中にある「力」について感じることがあって
先日の「ラスコー展」やネアンデルタール人について思いを
めぐらせています。
ラスコーのどうくつはクロマニョン人によって描かれたということで
クロマニョン人の人形(?!)も何体か飾られていました。
その中の1つには貝殻のビーズでつくった帽子をかぶった女性の
人骨と復元された人形が飾ってありました。
貝殻を帽子のようにしてかぶっているのは
何かの儀式だったのか、それともおしゃれでやっていたのか。
(写真が見たい方はTwitterトリ人間@ラスコー公式へ)
おしゃれで作ったのかもしれない貝殻の帽子をみて
海に行っては貝を拾ってしまう自分と照らし合わせてみるのです。
「自分だったらどんなふうにするだろうか?」と。
2万年前の人類と言われているクロマニョン人の骨をみながら
貝殻を頼りに自分の中のクロマニョン人のかけらを感じます。
この感覚は、前にも感じたことがありました。
ネアンデルタール人は埋葬するときにヤグルマギクを
一緒にいれていたという話を聞いた時でした。
自分の中にも、同じ気持ちや感覚がある。
それは本当にすごい発見でした。
ネアンデルタール人やクロマニョン人ン、何万年も前の
人類が持っていた感じや感覚を同じように自分が持っている。
そうして、ながい長い間その感覚はどんなことが
あっても持ち続けてきたもの、変わらずにあるものなのだ、と。
今の自分という存在は、点のように存在していると感じられるとき
病のことや、将来に不安を感じたり、孤独を感じたり。
人と違うことで思い悩んだり。
それでも自分の中には、
はるか昔の人たちとのつながりを感じらると
不思議と「私は大丈夫だ」と、思えるのです。
自分の中の「力」は、この体、今の自分だけでなく
はるか昔からのつながりもある
と感じてみることで
とても大きな支えがあると感じられるのでは
ないでしょうか。
そんなことも、ご希望があればセッションでお話しできると思います。
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