諸所の事情により、遠隔でのヒーリングにさせてもらっている動物へのヒーリング。
あまり動物のヒーリングについて書いたことがないので
今日は少し書こうと思います。
多くは、犬や猫ですが、小さな鳥などもヒーリングさせていただいています。
動物たちの調子が悪いのでお医者さんに行って、
たくさん検査して病気が見つかった。
お薬飲んでるけれど、
もう少し自分たちでなにか助けることができないか？
何か助けにならないか？
とヒーリングにいらっしゃるケースが多いです。
ヒーリングを受けたいなとご連絡いただいたら
・動物のお名前、年齢、犬種などの種類
・お医者さんで聞いたお話し
・お食事の様子
・排泄の状態
を聞かせていただき、現在の写真を送っていただきます。
飼い主の方とお医者さんの話の両方をお伺いした話の内容で
急ぎの場合はすぐにヒーリングに取り掛かります。
多くの場合、3回を目安に受けていただいています。
正直にお話しすると、今までヒーリングをさせていただいてきて、
重度の病気が治ったという例はありません。
車いすの子が立てるようになったということも今のところありません。
私は熱狂的な動物愛護者ではありません。
動物も人も同じに感じています。
それなのに動物のヒーリングをやり続けるのはどうなのだろうか、
と長く思っていました。
今年に入り、集中して動物のヒーリングをさせてもらううちに
その考えを変えざるをえなくなりました。
今までの動物たちとのヒーリングを振り返っていた時
彼らは本当に、飼い主である家族のために必死に生きようとしていると
強くつよく感じるのです。
それぞれの個性の違いはあるけれど、
「飼い主のお母さん、お父さん、お姉さん、お兄さんが心配している。
死なないでと思っている。自分が頑張る。がんばらなければ家族を悲しませてしまう」
と小さい身体で必死に痛みに耐え、苦しみに耐え、治療に耐えます。
どの動物たちも自分が楽になろうとか、自分のことだけを考えていることは
なく、ただただ家族のことだけを考え、思いを寄せていました。
（特に犬族はとてもその思いが強いように思います）
こんな言葉はちっぽけで今の私には表現できないけれど
どこまでもどこまでも深い愛情を、その一片を私は感じとります。
彼らは家族の思いにこたえようと
倒れても、倒れても、飼い主のために立ち上がり続けます。
私は彼らが立ち上がり続けるためにヒーリングを提供したい。
残された時間が長いかもしれない、短いかもしれない。
3年後かもしれない、明日かもしれない。
それでも、こんな小さな体から飼い主への圧倒的な愛を感じ
生きるためにがんばっている彼らの努力
それを微力ながら支えたいと思うのです。
今の私にできることは、エネルギーヒーリング。
私はただただ、彼らの思いに答えるべく、ベストを尽くしていく。
それが、今できることだから。
一頭、そして一匹でも多くの命が家族と一緒に
できるだけ長く幸せな時間をすごすことができるよう
ヒーリングを続けています。
年齢を重ねて来たり心配なことが出てきたら
メンテナンスとしてヒーリングを受けにいらしてください。
ヒーリングも様々な病の予防にもなります。
ヒーラーはお医者さんではありません。
病気の診断などはいたしませんので、ご了承ください。
ペットの場合、ほとんどを遠隔でヒーリングさせていただいています。
直接ヒーリングを行うヒーラーもいますので、ご連絡いただければご紹介いたします。
いつでもお問合せください。
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メールアドレス：osako@healing-horus.net