今日はSecond chakra 第2チャクラについて書いてみたいと思います。
第2チャクラの位置は大体おへそのあたり。
なので関連する分泌腺は
リンパ腺や
脾臓、
小腸のなかに存在しているパイエル板(ペイエル板)になります。
第2チャクラの機能として最も特徴的で重要なものは
『免疫機能』になります。
『免疫機能』ってよく聞きますよね。
免疫力が低いと風邪を引きやすいなど。
「免疫」っていうものが何かというと、、、。
自己と非自己を識別して自分でないものを排除し
必要なものを取り込む。
自分というものに統一感を与え、
自分を守る仕組みです。
その免疫力を支える体内にある免疫細胞の60%~70%は腸に存在しています。
チャクラは肉体では分泌腺に影響を与えると前に書きましたが
第2チャクラは小腸の中のパイエル板(ペイエル板)を通して免疫力に影響を与えます。
私たちは毎日たくさんの食べ物を食べます。
そこにはたくさんの栄養もありますが、同時にたくさんの最近も一緒に取り入れています。
たべものは自分のものであるという印がついていないので
基本的には自分にとってはすべて異物、非自己になります。
その食べ物を口と胃で細かくして小腸で吸収します。
その際に身体に不必要な細菌の体内侵入を防ぐために
腸内にたくさんの免疫細胞が配置されています。
と、書きながら人間のからだはよくできているなぁと深く感動しています。
すばらしい(笑)。
ちょっと免疫の説明が長いけれど大切なことなので
覚えておいて損はないと思います。
何度も書いていますが、第2チャクラは『免疫機能』と深くかかわりがあります。
免疫力が低くなっているかたは、第2チャクラに注目していいと思います。
さらに免疫は『自己と非自己に関係してる』。
↓
ですので、第2チャクラは「自分と自分でないもの」との
かかわりにも関係しています。
それはどういうことかというと。
・自分に必要なもの・自分に必要でないものがきちんとわかる
・自己主張できる
・自分が好き
・自分に対する危険を察知することができる
・人生に対する創造性、情熱を持っている
人間関係で言えば、
・健康な人間関係を他と形成することができる
・健康な関係を自分とつくることができる
・他人と感情的つながりを持つことができる
ということになります。
ですので、自分に必要でないものには「NO」ということができる。
自分と他人の『バウンダリ(境界)』に対する意識にも関係あります。
上記のようなことが苦手な場合も、第2チャクラの機能のバランスが
アンバランスになっているかもな、と思いを寄せてもよいと思います。
もちろんアンバランスになるというのは、上記の部分が出すぎ
(たとえば自己主張しすぎて人に迷惑をかけるよう)でも、
バランスはよくありません。
第2チャクラは自分が生きていく上で、自分で自分を守るために、
自分の感情を大切にし、いきいきと生きていくために必要なチャクラです。
チャクラを直接ヒーリングしてもらいたい方はチャクラヒーリング。
人間関係についてチャクラからのアプローチを試したい方は
関係性エネルギー療法。
まずは自分でじっくり自分の感情と向き合いたい方は
フラワーエッセンスをお勧めします。