生きづらさは何かのサインだ~という話の途中ですが、
チャクラに話へ。
チャクラは身体の中心(脊椎)に大き目の7つのチャクラが並んで
いるとお話ししましたが、そのほかにも小さめのチャクラがあります。
二次的チャクラは基本的には腰、肩、ひじ、腕、手などといった関節にあり、
骨と骨が触れるところ、または神経叢があるところに存在しています。
したがって二次的チャクラは関節、骨あるいは神経叢と関わる
エネルギーセンターだといえます。 Rosalyn L. Bruyere 「光の手」より
ここで話されている二次的チャクラとは、7つのチャクラ以外のチャクラ
のことをさしています。
関節や骨と骨が触れるところを見てみたいと思います。
今回はiris-irisさんの全身の関節図をお借りしました。
あの人も後ででてきます(笑)
私がおこなっているエネルギー療法では、ほとんどの場合
「キレーション」といって、全身にエネルギーを流し滞りやつまり、
流れの悪いところを見つけて、流れをよくし全身の充実をはかります。
その時に、ヒーラーが手を置くところが下記になります。
ちょっとおっとっとと、よってしまったけれど。
キレーションするとき(「キレート」するということ。ギリシャ語の「キレ」が語源。
「爪でひっかく」という意味 (1))に手を置くところと主な大きな関節の場所は
同じ場所です。
身体に手を置くところは、大小のチャクラのある場所なのです。
首の部分は頸椎もありますし、大きな神経叢(腕神経叢→ウィキペディア)がある部分でもあります。(神経叢→神経のたくさんあつまっているところ。)
その他に、関節がたくさん集まっているところは、、、
手と足です。
これだけの小さな骨が集まってたくさんの関節が存在しているため
やはりこれらも重要です。
手のひらのチャクラは、フラワーエッセンスを活性化するときに
使うので、エッセンスをお渡しする人にはよくお話しますが、
もちろんヒーラーがヒーリングするときに使っているチャクラでもあります。
足も手と同様、細かい骨が集まりたくさんの関節が存在しています。
ここは、地面と接している部分。地面に直接触れている部分ですから
やはりグラウンディング*に関するチャクラとして重要です。
*グラウンディングとは、地に足をつけるということと同義。人間として自分らしく生きていくことの支えになる部分。
「病を癒すエネルギー」を「生きる力」を受け取る(吸い上げる)のに必要なこと。
エネルギー療法は、オーラやチャクラも含めた身体をみていますが
体そっちのけでおこなっているのではなく、からだに根差した療法なのです。
各チャクラのお話もすこしずつしていきます。
参考文献:(1)「光の輪 オーラの神秘と聖なる癒し」 ロザリン・L・ブリエール著 鈴木真佐子訳